2022年1月3日に米Apple(以下、「アップル」と記載)の時価総額が一時3兆ドル(およそ345兆円)を超えました。
これは、世界初の大台突破とのこと。
例えば、iPodやiPhoneのヒットで日本でもファンが多い企業ですよね。
そんな我らがアップルの株価推移をさかのぼって確認してみましょう。
アップルの株価推移
ここでは1990年からの株価推移を確認します。1990年1月末には0.3ドル、2021年末には177.57ドルと実に591.9倍になったということです。1990年始のころ日本はバブルのピーク、日経平均株価は3万8千円くらいありました。
そして、現在アップルはトヨタの約9倍の時価総額なので、グラフにイメージとしてトヨタ自動車の株価推移も載せました。ちなみに、トヨタ自動車といえば時価総額日本一の企業です。時価総額は約37兆円です。
アップル株価の上がり方が激しいのでトヨタ株価の推移が横ばいに見えるかもしれません。
1990年1月末比 | 4年前(2018年1月末)比 | |
アップル株価 | 591.9倍 | 4.2倍 |
トヨタ株価 | 5.1倍 | 1.4倍 |
しかし、トヨタの株価も上昇しています。1990年末から5.1倍です。
4年前との比較でもやはりアップルの4.2倍の方が上昇が大きいですね。
もちろん自動車の企業、IT・ハイテクの企業と業種は違いますが、日本一と世界一という意味では興味深い比較です。やはり株式投資においては米国は外せないのではないでしょうか。
まとめ
今後もいろいろな情報を発信していきます。
投資はくれぐれも自己責任でお願い致します。